元アメリカ大統領のドナルド・トランプのおすすめ本5冊📚
ドナルド・トランプのおすすめ本をまとめた。
あまり本を読まないと言われているトランプのおすすめ本は情報が少なく、まとめるのに時間がかかった。トランプのおすすめ本をもっと知りたい方はぜひ『Trump 101: The Way to Success』を読んでみてほしい。
ドナルド・トランプのおすすめ本5冊
①聖書
②西部戦線異状なし
③孫子の兵法
④君主論
⑤究極の鍛錬
①聖書
世界で最も読まれた本「聖書」。世界で累計50億部以上発行され、人類の歴史上最も読まれた本と言われている。
主に旧約聖書(イエス・キリスト以前のこと)、新約聖書(イエス・キリスト以後のこと)に分かれている。あるインタビューで「私の最初に好きな本が何であるか知っていますか? 聖書です。聖書に勝るものはない」と述べている。
②西部戦線異状なし
ドイツの作家レマルクによる長編小説だ。
ほとんど本を読まないらしいトランプ米大統領が、好きな一冊として挙げているのが本書。第一次世界大戦が始まった頃のドイツの志願兵が戦争の悲惨さを伝えている。
「新しい戦争を始めなかった唯一の大統領」であったトランプは、反戦小説である本書の影響を受けているのかもしれない。
③孫子の兵法
紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。
トランプのおすすめ本がまとめられいてる『Trump 101: The Way to Success』の中で『孫子の兵法書』が紹介されている。
④君主論
15世紀のイタリア、ルネサンス期の政治思想家ニッコロ・マキャヴェリ著書の兵法書。
国家統治者たる「君主」はどうあるべきなのか、歴史上の君主や君主国を分析して政治のあり方を論じた。名言が並ぶ本書は人生で一度は読みたい一冊。
人間は、恐れている人より、愛情をかけてくれる人を容赦なく傷つけるものである。
ある君主の賢明さを評価するに際して一番の方法は、その人物がどのような人間を周りに置いているかを見ることである。
『君主論』
⑤究極の鍛錬
超一流の人は、なぜ超一流に成れたのかが書かれている本書。
原著の直訳は「才能は過大評価されている」。飛び抜けた成績を生み出すために必要なのは才能ではなく「究極の鍛錬」だと。面白かったのが、実際にこの鍛錬を行い子どもを世界的なチェスプレイヤーに育てた話。
トランプ自身、「多大な努力は偉大な成功に等しいことに同意する」と述べている。
どれも本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。
私自身、あらゆる起業家の記事を読んだり、起業家が影響を受けた人や尊敬する人を調べたりして、辿っていくことが好きです。
これからも定期的に起業家や投資家のおすすめ本をまとめていきたいと思います!
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