投資の神様ウォーレン・バフェットの「おすすめ本 5冊」|起業家おすすめ本(愛読書)

起業家おすすめ本

投資の神様であり、バークシャーハサウェイ代表、ウォーレン・バフェットのおすすめ本を5冊まとめてみました。

ウォーレ・バフェットのおすすめ本 5冊

①賢明なる投資家
②証券分析
③人と企業はどこで間違えるのか?
④投資家のヨットはどこにある?
⑤ケインズ 説得論集

①賢明なる投資家

父親の次に影響を受けたと言うほどバフェットに多大なる影響を与えたベンジャミングレアム氏の著書。

バフェットはこの本に出会ったことについて「私の人生の中で最も幸運な瞬間だった」と振り返っている。

賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
待望! 日本初の「改訂第4版」を完全翻訳 バフェットが師と仰ぎ、尊敬したベンジャミン・グレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作!株式と債券の配分方法、だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授! 場中や、明日、1カ月後の値動きを全く気にしない「投資法」・・・原書は、今でもアメリ...

②証券分析

1冊目同様ベンジャミングレアム氏の著書。

1929年のニューヨーク株式大暴落の5年後に出版され、割安な株式や債券のすぐれた発掘法は色あせることがない。投資家に今なお読み継がれている

株式投資の名著であり、古典である。

証券分析
Amazonでベンジャミン・グレアム, デビッド・L・ドッドの証券分析。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。

③人と企業はどこで間違えるのか?

1991年にビル・ゲイツがバフェットに推薦書を尋ねたところ、バフェットはこの書籍を挙げたそう。

フォード、GE、ゼロックス、AT&Tやウォール街のブローカーなどの企業や人がどんな過ちを犯したのか10の事例で紹介している。

成功ではなく、過去の失敗から学べる一冊。

人と企業はどこで間違えるのか?---成功と失敗の本質を探る「10の物語」
人と企業はどこで間違えるのか?---成功と失敗の本質を探る「10の物語」

④投資家のヨットはどこにある?

初版が1940年と古い本であるが、2006年の株主向け書簡の中で「これまでに書かれた投資に関する本の中で、最もファニーな内容である。テーマに関する多くの重要なメッセージを軽いタッチで解説している」と称賛している。

投資家のヨットはどこにある? (ウィザードブックシリーズ)
投資家のヨットはどこにある? (ウィザードブックシリーズ)

⑤ケインズ 説得論集

経済学の大家ケインズによる論著を集めた本。

バフェットは「ケインズを読むことで株や市場について知識を得ることができる」として、この書は「必読書である」と語っている。

ケインズ説得論集
マクロ経済学の祖といわれるケインズは、実はタイムリーに現実経済を解説した時論家でもあった。デフレの本質を的確に捉えた彼の経済論はいまこそ読むべき価値がある。ケインズ経済時論集が一流の翻訳家により復活。

どれも本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。

私自身、あらゆる起業家の記事を読んだり、起業家が影響を受けた人や尊敬する人を調べたりして、辿っていくことが好きです。

これからも定期的に起業家や投資家のおすすめ本をまとめていきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました