Google創業者ラリー・ペイジの「おすすめ本5冊」

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Google創業者ラリー・ペイジのおすすめ本5冊をまとめた。

テック系起業家ぽくSF小説から影響を受け、理系出身の研究者出であることからファインマンの物理学本を好んでいることがわかる。

いまは最前線から退いているが、テスラにも負けない今後の”発明”がとても楽しみだ。

ラリー・ペイジのおすすめ本5冊
①スノウ・クラッシュ 上下
②My Inventions
③ご冗談でしょう,ファインマンさん 上下
④光と物質のふしぎな理論
⑤HARD THINGS

①スノウ・クラッシュ 上下

アメリカのSF作家ニール・スティーヴンスン著の「メタバース」という語を生み出した伝説のSF小説。

ラリーペイジとセルゲイブリンは本書で登場する「アース」というソフトウェアに影響を受け、Google Earthの開発に至ったのだそう。アメリカを代表する起業家の多くがSF小説からなんらかの着想を得ている。SF小説にはたくさんのビジネスのヒントが隠されている。

スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫 SF ス 12-11)
スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫 SF ス 12-11)


②My Inventions

かの天才発明家ニコラ・テスラの自伝。

テスラについては語ると長くなるので簡単に。テスラはエジソンと同時代に生きたエジソン以上の超天才発明家である。

あるインタビューで、ラリー・ペイジは12歳の時にテスラの自伝を読み「革新的なアイディアだけでは不充分であり、製品化することが重要」「発明家になりたければ起業する必要がある」、そして「エジソンのような人物には注意すべき」だと学んだそう。

My Inventions
Classic autobiography of one of the great inventors of all time.


③ご冗談でしょう,ファインマンさん 上下

アメリカのノーベル賞受賞した物理学者、リチャード・P・ファインマンの回想記。

いたずら好きで好奇心旺盛なファインマンの人生のエピソードを紹介しているような本。

物理学の難しい話ではなく、エッセイなので非常に読みやすい。

僕たちは「できるけどやらないだけのことさ」といつも自分に言いきかせているわけだが、これは「できない」というのを別な言葉で言っているだけのことなのだ

これはいったいどうしたことなのだろう? 人は皆、物事を「本当に理解する」ことによって学ばず、たとえば丸暗記のようなほかの方法で学んでいるのだろうか? これでは知識など、すぐ吹っとんでしまうこわれ物みたいなものではないか

ご冗談でしょう,ファインマンさん
ご冗談でしょう,ファインマンさん 上 (岩波現代文庫)
ノーベル賞物理学者のユーモアに満ちた自伝


④光と物質のふしぎな理論

リチャード・P・ファインマンの数回の講義内容をまとめた本。

量子電磁力学の話であるが、物理学を理解していない人が聞いても分かるように書かれている。

光を粒子として捉え、光と物質の相互作用などをわかりやすく説明されている。

光と物質のふしぎな理論: 私の量子電磁力学 (岩波現代文庫)
光と物質のふしぎな理論: 私の量子電磁力学 (岩波現代文庫)

⑤HARD THINGS

起業家であり現在はベンチャーキャピタリストであるベン・ホロウィッツが自身のこれまでの経験や体験と、そこから得た教訓をまとめたもの。

困難に直面した時にどのうよに乗り越えてきたかが書かれている。

ラリーペイジは、「純粋な意志の力によってビジネスを再生する感動的な物語だ」と述べている。

HARD THINGS
HARD THINGS

どれも本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。

私自身、あらゆる起業家の記事を読んだり、起業家が影響を受けた人や尊敬する人を調べたりして、辿っていくことが好きです。

これからも定期的に起業家や投資家のおすすめ本をまとめていきたいと思います!

参考

2007年のアニュアルミーティングにおいて、コメントしている。

The Untold Story Of Larry Page's Incredible Comeback
幼い頃に読んだ1冊の本が、グーグル創業者の人生を変えた
アメリカ班デスクの南です。今月号では巻頭特集の「『世界を変えた人』が30歳までにしたこと。」を担当しました。

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